新型コロナウイルス被害事業者向け支援プロジェクト～外食産業～

知床世界自然遺産を有する羅臼町では、例年２月～３月は国内外の多くの観光客による流氷クルージングやバードウォッチャーでにぎわいます。
この度世界各地で広がる感染症の問題を受けて、相次ぐ個人・団体客のキャンセルや外出自粛等の影響から、観光船業は例年よりも数週間早い休業を余儀なくされ、付随して宿泊事業者・飲食店業界の客足も途絶えています。
世界的にも危機的な状況ではありますが、この困難を全町民あげて乗り越えていかなければなりません。

コロナの影響で、2000人ほどのキャンセルが出ている。外食なので、予定に合わせて仕入れるため在庫が膨大というわけではないが、売り上げに響いている状態。

コロナウイルス感染拡大により予約キャンセル等が相次いでおり、3月売上が前年比80％ダウンの状態。4月以降についてもキャンセルが出ている。

普段にぎわっている港町だが、最近は閑散とした雰囲気。お店に来る観光客も、去年と比較して来店者数がが減少しており打撃を受けているようです。

通常もあまり人が来ない時期ですが、コロナウイルスの影響で通常以上に人が来なくなっています。

2月から3月にかけて観光客からのキャンセルの問い合わせが100件以上来ている状況です。そのため、島内の事業者の売上にも影響を受けており、前月比20%ほど売上が落ちている事業者もあります。

現在、呉市の観光施設「大和ミュージアム」がコロナウイルスの感染拡大防止のため当分の間閉館中となっています。それに伴う観光客の減少により、観光施設の周辺に位置する当施設も売上減少の影響を受けています。

県外に出している飲食店、事業者への納品がキャンセルになってしまい、配送先がなくなってしまっている。日持ちはするものが多く、生産はストップしているが、収入が大きく減っていて参っている。

メインの観光スポットが閉鎖してしまったことで、市街から流れてくる観光客のお客様がすごく減少してしまっている。その為、「海の駅」も現在は営業を停止し、売上が減少してしまっている。

通常この時期は歓送迎会の時期なので繁忙期。だが、団体予約のキャンセルが相次いで、200人も急遽キャンセルになった。腐らせてしまうという事はないが、売上に影響が出ており大変困っている。

直売店で町内町外からのお客が減っており、特に土日の町外のお客さんが減ってる。